釣りポイント

知る・楽しむ

trdy-140602-bm福田漁港周辺での釣りのポイントなどを遠州サーフハンター広報の寺田 靖司さんに伺いました。

Q.よく釣れる魚はなんですか?

A. 季節で釣れる魚種は変わりますが、
福田漁港内でよく釣れる魚は、 鰯・小鯵・サバ・サッパ・クロダイ・ボラ・ヒラメ・タコなどがあります。
福田港周辺の砂浜では、シロギス・イシモチ・ボラ・ヒラメ・マゴチ・スズキ・ワラサなどがあります。

Q.釣りのコツを教えてください。

A.福田漁港内では、比較的安全な場所が多く、釣り場もファミリーで来ている方も多いです。簡単にできる、サビキでの釣りがメインでアジや鰯やサッパなどがよく釣れ、家族で楽しめます。
漁港の付近の砂浜(鮫島・福田・同笠海岸など)では、これも季節によって釣れる魚種は変わりますが、餌の投げ釣りでシロギスやイシモチ・ボラなどが狙えます。ルアー(疑似餌)での投げ釣りでは、ヒラメ・マゴチ・スズキ・ワラサなどの高級魚もターゲットにできます。

Q.ローカルルールがあれば教えてください。

A.特に厳しいローカルルールというものは無いと思いますが、沢山釣れたからとSNSなどを使ってピンポイントで場所が分かるように公開しない方がいいと思います。他には、ローカルルールというわけではありませんが、ゴミは持ち帰るようにし、釣り場を綺麗にして気持ちよく使えるようにしましょう。安全を第一に浮力のあるベストなどを着用することや帽子の着用も大切だと思います。

Q.大会の紹介

A.私たちのクラブでは、福田漁港の周辺の遠州灘海岸をフィッシングエリアとして、ルアー釣りでのヒラメをメインターゲットにした大会(遠州サーフトーナメント)を春と秋の年2回、開催しております。会場は遠州灘の中心に位置する 福田漁港にある交流広場ふくっぱで開催してきましたが、今回からは新設された会場 渚の交流館駐車場を本部会場として開催することになりました。

現在は、東海地方と関東地方をメインに、沢山の参加者を集い全国有数のビックイベントになりつつあります。
大会の釣果も気になるところですが、大会開催中には参加者による釣り場の海岸清掃活動も行い、普段通っている釣り場を綺麗する活動もしています。そして大会会場ではヒラメの稚魚放流募金を集め、年二大会分の募金を近隣釣り具販売店様に委託し、その販売店様の募金活動の成果とともに毎年5月頃に遠州灘沖にヒラメの稚魚を放流しています。

この大会を開催していく中で、同時に今後の釣り場の環境と保護活動なども、ほんの少しかもしれませんが出来ていければと思います。

主に釣れる魚一覧はこちら

 

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